親の介護のこと、まずどこに相談すればよいですか?
A. 回答最初の窓口は「地域包括支援センター」です。倉敷市では地区ごとに「○○高齢者支援センター」という名前で、市内25か所(ほかにサブセンター3か所)に設けられています。保健師・社会福祉士・ケアマネジャーが配置されており、介護に限らず、保健・医療・福祉のことを幅広く相談できます。相談は無料で、介護保険の認定を受けていなくても利用できます。「まだ介護というほどではないけれど心配」という段階でかまいません。
どんなことを相談できますか
- 介護保険の申請のしかた、手続きの代行
- 要支援と判定された場合の介護予防のプラン作成
- ケアマネジャーや事業所の紹介
- おひとり暮らしの親が心配、認知症かもしれない、といったご相談
- 成年後見制度のこと、高齢者虐待や消費者被害に関すること
- 「まだサービスは必要ないが、何ができるか知っておきたい」という段階のご相談
どのセンターに連絡すればよいですか
担当のセンターは、お住まいの小学校区で決まっています。ご本人がお住まいの地区が基準になるため、離れて暮らすご家族が相談される場合も、親御さんの住所で探してください。倉敷市の公式ホームページに、圏域ごとの担当センターの一覧が掲載されています。
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 名称 | 倉敷市では「○○高齢者支援センター」(制度上の名称は地域包括支援センター) |
| 設置数 | 市内25か所、ほかにサブセンター3か所 |
| 受付時間 | 月曜〜金曜 8時30分〜17時15分(センターにより異なります) |
| 費用 | 無料 |
| 市の担当課 | 倉敷市 地域包括ケア推進室(086-426-3417)/介護保険課(086-426-3343) |
相談するときに整理しておくとよいこと
すべて揃っていなくてかまいません。わかる範囲でお伝えください。
- ご本人のお名前、年齢、お住まいの住所
- 今いちばん困っていること(具体的な場面がひとつあれば十分です)
- 同居のご家族の有無、日中どなたかいらっしゃるか
- かかりつけの医療機関、通院の状況
- 介護保険の認定を受けているかどうか
医療機関に相談する方法もあります
通院されている医療機関があれば、そこで相談していただくこともできます。診察のときに「最近こういうことがあって」とお話しいただければ、医療の面から気づけることがありますし、介護保険の申請が必要かどうかの見立てもお伝えできます。当院の場合は、同じ建物の中にかしわじま居宅介護支援センター(086-525-0600)があるため、そのままご相談につなぐことができます。
当院では訪問診療・訪問看護を行っているほか、デイサービス・訪問介護・小規模多機能ホーム「こはる日和」、かしわじま居宅介護支援センター、サービス付高齢者向け住宅「メディケアビレッジかしわじま」を運営しています。医療と介護のどちらの窓口からでもご相談いただけます。
参考にした情報
本ページは一般的な情報提供を目的としています。介護保険の制度は改正されることがあり、手続きや金額は年度・自治体によって異なります。最新の内容は倉敷市(介護保険課)または担当のケアマネジャーにご確認ください。ご不明な点はお電話(086-525-0600)にてお問い合わせください。
受診のついででかまいません。気になることをお聞かせください。
📞 086-525-0600最終更新:2026年8月26日
